SM縛り方講座–SMロープ（麻縄）縛り方

SM縛り方講座–SMロープ（麻縄）縛り方

SMプレイといっても多岐に渡ります。どこからどこまでがSMかも境界線が引きにくいかも知れません。個人的なイメージとしてはSMの女王様（ドミナ）が仮面を被ってムチを持って奴隷男をハイヒールで踏んだり、ムチで叩くみたいなマンガのようなものを真っ先に思い浮かべてしまいます（笑）

自分でも真似事でSMプレイをしたりするのですが、ドップリSな人、Mな人の話を聞いてれば「信頼」というものがどうもあるようです。MがSに従って調教を受けてるように見えるが、実はMがSをリードしてるとか...

ふ～む..。SM..って奥が深いです。
あ..あと昔SM系のサイトで知り合った人が言ってました。
「SMする人は知能あるひとだよ..」
「え？なんででしょう？」
「動物はSMプレイをしないだろう。」

なんて事無いおしゃべりでしたがなんとなく覚えています。

■SMロープ（麻縄）縛り方（SM縛り方講座）
SMの縛り方を説明したいと思います。麻縄でも、SMロープ（ナイロンの紐）でもOKです。

縛る麻縄はなめしてあるものを使用します。「なめす」とは麻縄をお湯で2時間程度茹でて（途中水を換えたり）乾かして、最後に油（馬油等）を塗って柔らかくする事ですが、手間がかかりすぎなので、大人のおもちゃ屋さんで買った方がよいでしょう。

通常、麻縄は7m単位で、7mを2つに折って3.5mのものにして、それをいくつか使って縛ります。

SMロープの場合は10m単位ですので、2つに折って5ｍものを使用します。ちょっと長めになりますが、末端を上手く処理してかっこよく纏めましょう。

■乳.後ろ小手→亀甲縛りの縛り方（SM縛り方講座）
まずは後ろ小手縛りをします。
1.用意した3.5ｍの縄の折った点の2本の間に縄を通し、その輪に右手を通します。
2.言葉で説明するとややこしいですがこんな感じです。ひっぱると結ばずにぎゅっと右手首がしばられます。
3.右手首にもう1周縄を巻き、更に左手にもまきつけます。
4.こんな感じです。
5.末端を前の方にぐるッと回し乳下を持ち上げるようにします。
6.縄を体を回してこんな感じです。折り返して今度は逆周りに1周巻きます。
7.縄を2周まわしたら、結びます。
8.正面から見るとこんな感じです。これで3.5mのロープを1本消費しました。
9.次に★の部分に3.5mの縄を連結します。結び方は最初に手首に巻いたやり方「2」でOKです。
10.今度は乳の上にロープをまわします。
11.こんな感じです。
12.折り返して...
13.脇の下に通し...
14.乳下のロープに引っ掛けて折り返します。
15.正面から見たところ。両脇方行います。
16.後ろから見たところ。余った末端は格好よく束ねてくくっておきます。
17.新たにロープを用意し、次に先の★印のとこにまた「2.」の方法で連結します。
18.首から胸の谷間を通り、下乳縄でV字になるように縄を通し折り返します。
19.こんな風にぐるぐる巻きつけていきます。
20.こんな感じです。
21.ぐるぐる巻いて折り返して首を通って先の★印の部分に結びます。
22.これで乳.後ろ小手縛りが完了です。

■亀甲縛りの縛り方（SM縛り方講座）※後ろ小手縛りの16のところから始めます。
1.首の後ろにロープをまわします。束ねてない7mのロープを使います。
2.こんな感じで2重結びを亀甲縛りの菱形のイメージを浮かべて、いい位置に作っていきます。
3.2重結びを作って股の間を通し、背中側でも結び目を1個作って先の★の部分にぎゅっとくくります。
4.更にもう1本ロープを使います。先の★印部分に連結し、結び目の間を通し亀甲縛りのあの菱形を作っていきます。
5.こうやって折り返して引っ張ります。6.こうやって片方にも折り返して菱形になります。
7.下のほうも菱形を作ってやります。背中の折り返しは背中の折り返し部にも結び目を1個作ってるのでそこで折り返します。
8.末端を結んで亀甲縛りの完成です。1回この縛り方見てやってみれば、わかります。アレンジも加えれるようになります。
9.縛りで疲れた体をフェラで癒してもらいます（笑）
10.連結.折り返し.末端の結びの基本ができれば後は自由にできます。より高等な縛り方も、緊縛画像を見て、「ふむふむ」とわかるようになります。